生活必需品セクター3種の構成銘柄トップ10 配当利回り

ともともです。ブログ閲覧ありがとうございます。

最近は一時期よりは10年債利回りが安定してきました。グロース銘柄の株価変動も少しは落ち着いてきている印象ですね。

そんな中でも比較的安定し、強い動きを見せる生活必需品銘柄たち。古い企業・伝統的な企業も多く、高配当銘柄も多く含まれています。

今回は生活必需品の代表的なセクターETF3種であるVDC・XLP・KXIの構成銘柄トップ10の配当利回りについて調べてみました。

今回の記事の内容は以下の通りです。

VDC・XLP・KXIの構成銘柄の確認

構成銘柄トップ10の配当利回り

高配当銘柄への投資に関して

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VDC・XLP・KXIの構成銘柄

VDCXLPKXI
PG
(Procter & Gamble Co)
PG
(Procter & Gamble Co)
NESN
(NESTLE SA)
KO
(Coca-Cola Co)
KO
(Coca-Cola Co)
PG
(Procter & Gamble Co)
WMT
(Walmart Inc)
PEP
(PepsiCo Inc)
KO
(Coca-Cola Co)
PEP
(PepsiCo Inc)
WMT
(Walmart Inc)
PEP
(PepsiCo Inc)
COST
(Costco Wholesale Corp)
COST
(Costco Wholesale Corp)
COST
(Costco Wholesale Corp)
PM
(Philip Morris International Inc)
MDLZ
(Mondelez International Inc)
WMT
(Walmart Inc)
MDLZ
(Mondelez International Inc)
PM
(Philip Morris International Inc)
ULVR
(UNILEVER PLC)
MO
(Altria Group Inc)
MO
(Altria Group Inc)
PM
(Philip Morris International Inc)
EL
(Estee Lauder Cos. Inc)
CL
(Colgate-Palmolive Co)
DGE
(Diageo PLC)
CL
(Colgate-Palmolive Co)
EL
(Estee Lauder Cos. Inc)
OR
(LOREAL SA)

こうやって表にしてみるとKXIの独自性が目立ちますね。生活必需品セクターETFでもこんなに違うんですから面白いものです。

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それぞれの銘柄の配当利回り

VDCXLPKXI
PG 2.57%PG 2.57%NESN 2.51%
KO 3.11%KO 3.11%PG 2.57%
WMT 1.62%PEP 2.84%KO 3.11%
PEP 2.84%WMT 1.62%PEP 2.84%
COST 0.85%COST 0.85%COST 0.85%
PM 4.99%MDLZ 2.05%WMT 1.62%
MDLZ 2.05%PM 4.99%ULVR 3.6%
MO 6.97%MO 6.97%PM 4.99%
EL 0.73%CL 2.19%DGE 2.09%
CL 2.19%EL 0.73%OR 1.13%

やはり配当が高めの企業が多いです。比率は以下のようになっています

 4%以上:2社 MO、PM

 3%以上:2社 KO、ULVR

 2%以上:6社 PG、PEP、CL、DGE、NESN、MDLZ

 2%未満:4社 WMT、COST、EL、OR

連続増配期間

生活必需品セクターは安定した成熟企業も多いため、連続増配企業も多く含まれています。

今回3種ETF構成銘柄トップ10の中にはどのくらい増配企業があるのか気になるところですね。

直近5年以上連続で増配している企業をピックアップしてみました。

日本と比較にならない連続増配のオンパレードです。ただ、企業側からすると多少業績が落ち込んでもなかなか減配できなくなりますね

銘柄連続増配期間
MO12年
PM51年
KO59年
PG65年
PEP49年
WMT47年
COST18年
MDLZ8年
CL58年
EⅬ8年
NESN25年
OR37年
DGE21年
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高配当銘柄はいいのか

【結論】高配当銘柄への投資はいい、けどそれだけでもダメ

欧米、特にアメリカでは株主還元の意識が高いことで成熟した企業・伝統的な企業で配当が高めになることがあります。

ここでいう高配当とはおおむね配当利回り3%以上と仮定しますが、この線引きは個人の戦略次第のところもあります。

配当重視した投資をしている人は好んで前述したような高配当系銘柄を探していると思います。

ただ成熟企業ということは、若い企業などのような爆発的な成長は通常望めません。その分株価の動きもゆっくりとなります。

もしくは配当を高くしないと人気が出ないような業績や財務状況の場合もありますし、業界的に人気が出にくい場合などもあります。

例えば、MOやPMはいずれもたばこ会社です。(この2つはもともと同じ会社でした)

僕の中では、たばこって生活必需品セクターじゃないだろって思ってますが、、、

たばこ産業は健康志向が高まっている現状ではあまり長期的な目線においても優良企業とは位置づけられていないと思われます。※現状での財務や業績に問題があるかどうかは別問題です。

PMは特にアイコス売り上げの比率を伸ばしてきており、hpでも『禁煙生活』のページまで作成されていますので昔のようにたばこだけ販売していては将来的に厳しくなると企業側も感じているのではないでしょうか。

そのような業態・企業では配当を高くしておいて株を買ってもらえるように仕向けています。

個人的にはたばこ産業に投資するメリットがないし、好きではないため投資しない方針です。あと配当があまりにも高過ぎます。

KOやPG、PEP、WMTなどは古い伝統的な会社ですが、先ほども記載した通り今後の爆発的な成長はすでに望めない企業たちです。

つまりこのような低成長企業では短くても5年、通常は10年以上の長期投資をすることでゆっくりとして成長を味わないながら配当も複利で育てていく必要があります。

短期的目線が強い方は高配当系銘柄や高配当ETFへの投資はお勧めできません。

じゃあ長期投資なら高配当のような低成長系企業だけでいいかというとそれもバランスが悪いと思います。

急速な成長も期待できる無配当や配当が低めの企業にも投資しておくのが良いでしょう。

この辺の投資バランスはアセットアロケーションやポートフォリオの話になってしまうので詳細は書きませんが、ある程度分散させるほうが投資のリスクは軽減できます。

よく分らない人はぶっちゃけETFで大丈夫です。

結局は、高配当系の企業にかたまりすぎるのはあまりお勧めできないということです。

では今回はこの辺で終了です。

ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします

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