投資におけるリスク管理 ーリスクとは②ー

ともともです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

コロナショックに続き、トランプ大統領の所得税ゼロ宣言がありまして相場はより読めない状況ですね。

まあ僕としては相場を読める人なんていないと思っています。

ということで僕はコツコツ積立投資とブログの更新です。

今回は前回の続きとして投資のおけるリスクについてです。

①の記事はこちらです。

投資におけるリスク管理 ーリスクとは①ー
ともともです。ブログへの訪問ありがとうございます。また少し見てくれてる人が増えてます。本当に本当に少しずつですが…SEOとか勉強してないしよく分からないので、コツコツのんびり書いていきます。さて今回は投資世...
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リターンとリスクの計算

リスク:標準偏差とは

投資において

  • リターン:期待収益率
  • リスク:標準偏差

という指標がつかわれます。

実際の金融商品には、概要などにこれらの数字は記載されているためわざわざ計算することは不要です。そもそも計算が複雑ですので不要です(>_<)

ここでは概念について解説します。

『標準偏差』
データのばらつき具合を表すために用いられる指標のこと

ある集団でデータととると、平均の周辺に多くのデータが集まります。その分布(正規分布)からどの程度集まっているかです。

文字で定義を簡単に表すと

  • データ全体の約68%がその範囲内におさまっている
  • データの約95%がその範囲内におさまっている
  • データの約99.73%がその範囲におさまっている

例えば、標準偏差=5 とする

日本全体の平均身長を出した結果

  • およそ68%が平均値の上下5cm以内に収まり
  • 95%が平均の上下10%に収まり
  • 99.73%が上下15cm以内に収まる

という意味です。

投資商品で考えてみると

ある投資信託の標準偏差が15だとする

その投資信託の基準価格の変動のうち約68%が±15%、約95%が±30%、約99%が±45%以内に収束しているという意味です。

つまりこの投資信託の基準価格は上下30%位の変動は見込んでおいたほうがいい、またできれば上下45%の変動も見込んでおくのが無難だと考えられます。

このように標準偏差を理解することで、ある程度の価格変動の予測がたちますね。大事なのはあくまで過去のデータに基づいている予測だということです。

未来のことは誰にも分かりませんので。

流動性

その投資商品の換金のしやすさといえるでしょうか。

株式や投資信託は流動性が高い、不動産は流動性が低い などと言われると思いますが条件によってはそれらが全く逆転することもあります。

  • 時期 時間の長さ

あまりにも利回りがいい商品があったとしても、満期を迎えるのが100年後だったら意味がないです。

  • 解約や換金に制限がある

たとえばイデコ(確定拠出年金制度)なんかも、税制上のメリットがありますが60歳までは原則引き出すことが出来ません。人によっても違いますので一概には言えませんが、 資金の自由度がロックされてしまうことは本当に自分のためになるのかよく考える必要があります

  • 取引規模

あまり市場で取引量が少ないと、いざ売りたいと思ってもうれないこともあります。また希望する価格での取引が出来ないなど条件面でのデメリットが出る可能性もあります。

ベータ値とは

β(ベータ)値 もよく出てきますね。これは何かというと

ある株価指数(例えば日経平均やTOPIXなど)と個別銘柄を比較したとき、株価指数に比べて個別銘柄がどれくらい変動したか と表す指数

のことです。

つまり個別銘柄のリスクをはかる上で参考になる指数ですね

では、

『ベータ値=1.0』

はどんな動きでしょうか。文字通り 1 なので株価指数と全く同じ動きになるということ。日経平均が1%下落した時は個別銘柄も1%下落するといった感じです。

『ベータ値=2.0』ではどうでしょう。

ある株価指数が1%上昇したら個別銘柄は2%上昇

ある株価指数が3%下落したら個別銘柄は6%下落 するといった意味です。

ベータ値の特徴がいくつかありますので紹介します。

  • 景気敏感株(鉄鋼・不動産・証券など)はベータ値が高くなる傾向
  • ディフェンシブ株(医薬品・食料品・小売など)はベータ値が低くなる傾向
  • 業界上位株は相対的にベータ値が低くなる
  • 業界下位株は相対的にベータ値が高くなる
  • 株価が低い銘柄のほうがベータ値が高くなる傾向

ベータ値が高い銘柄は市場が上昇傾向にあるときには大きく上昇しますが、市場が下落傾向のときには大きく下落する ということです。

あまりにもベータ値が高い銘柄を購入するときには値動きが大きくなる可能性があるということを頭に入れておく必要があります。

シャープレシオとは

リスクに対して十分なリターンが得られているかをはかる指

です。

求め方は 『リターン÷リスク』 ですね。

つまりシャープレシオが大きいほどリターンが大きいという意味になります

でもリターンがマイナスのときには機能しません。

使い方としては『同じような投資商品を比べるときの判断材料になる』です

まよったときは少し参考にすると良いかもしれません。

また、投資や資産運用の目的は、あくまでもリターンを上がること 

で シャープレシオを上げることではない 

ということを覚えておかないと指数だけ追い求めることになってしまいます

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投資対象を順番に広げていく ーリスクを低くするためー

いきなりハイリスクの投資商品や手法に手を出して結局うまくいかずに早期に投資市場から撤退する人も多くいらっしゃいます。信用取引とかFxとかワンルームマンション投資とか…

それではもったいないです。

なので投資初心者であれば(有段者は個人の自由です笑)、すこしずつ投資のレベルを上げていくのがいいかなと思っています。

下のようなイメージです。

※あくまで一例です。個人差や投資手法がそれぞれあるのは理解しております。

どんな書籍やブログにも書いてありますが、 普通は給料が入ったらすぐに使ってしまうところを

給料が入ったらまずは一定額を投資に回すことが大切です。自分で律することが苦手な人は、強制的に設定しておくと良いでしょう。

残ったお金を生活資金や遊ぶ資金に回すようにしましょう。

まだ投資癖がついてない人はまずはそこからですね。そうすると徐々に余計な支出を減らそうと考えや行動が変わっていきます。これは不思議ですね。

行き過ぎた節約をしろとか、飲み会にいくなとか買い物するなとかではありません。まあとにかく一定額を強制的に引き出して定額をコツコツと投資をする。

分かりやすいところだと、ETF(上場投資信託)投資信託などの定期の買い付けが良いでしょうか。今はネット証券で簡単に設定できます。

僕のおすすめとお気に入りはVOOですが、配当重視の方もいますしそれぞれ好みがありますね。

いろいろな投資方法がありますし、個人個人のリテラシー、経済状況、家庭環境などがあり人によって全く違うやり方があるのは分かっていますが

これから始める方などが少しでも参考になればと思って作ってみました。

今回もありがとうございました。よかったらまた訪問してください。

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コメント

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