株式投資で使える指標 覚えた方がいい②

ともともです。ブログ訪問ありがとうございます。

昨日株式投資で使える指標として基本的なもの6種類を出しました。

でもあれだけだと限界があります。バリュー投資というのは財務や業績をチェックして行く方法で、チャートだけを使って投資する方法ではないため、実はまだまだ覚えた方がor理解しておいた方が良い指標があります。

いきなり全部を覚える必要は無いと思いますし、その都度調べてもいいと思いますが、理解or覚えておいたほうが何かと時間短縮にもなりますし長期的な目線でみれば損はないと思うんです。

ということで今回は3種類ほど用語をピックアップしました。

よろしくお願いします。

前回の記事もご参照ください。

株式投資で使える用語6選と解説
ともともです。ブログ閲覧ありがとうございます。今回は株式投資をする際に使用する代表的な指標について記事にしました。長期的な株式投資をしようと思っているなら企業の財務や業績分析は欠かせません。経理や会計の専門家レベル...

今日紹介する指標・用語は

① 流動比率

② 当座比率

③ 配当性向(+総還元性向)

そんなのもう知ってるよ。って方はスルーして下さい。

①②は財務の安全性を図るイメージで、現金がどれほどあるか

③は株主への還元度合いです。

ここでどうしてもバランスシートの知識も必要になります。基本構成について図にしました(割合は適当です)。

左側の総資産と右側の負債+自己資本はイコールとなります。総資産と負債はそれぞれ流動と固定に分類されます。

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流動比率 負債

=流動資産÷流動負債 で求められます。

短期の借金に対して現金などの流動性が高い資産をどれほど保有しているか、余裕があるか を見る指標となります

■流動資産=すぐに現金化できるもの(現金など)

■流動負債=短期で返済する必要がある負債()

流動比率が大きいということ ⇒ 流動資産が大きい ⇒ 現金がたくさんある ⇒ 余裕をもった経営をしている or 無駄遣いしていない

という評価を基本的にはできると思います。

ただし、本当に起業して間もないころには現金はそれほどたまらないし、やみくもに現金をため込んでるだけでは事業規模が拡大しないので、企業の規模によってはどんどん投資に現金を回すことで現金量が増えずに結果的に流動比率がやや低めに出ることもあります。

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当座比率

=当座資産÷流動負債 で求められます

当座資産とは流動資産のうちで「現金及び預金」「受取手形」「売掛金」など特に現金化しやすいものを言います。

流動比率よりもよりシビアに短期の借金に対しての支払い能力を見ている指標といえます。

配当性向

=1株あたりの配当金÷EPS(1株あたりの純利益) で求められます。

これが本当にそれほど大事かという意見もあるかと思いますが、投資をするうえで配当も大事な収益の1つとなりますので配当がどれほどの割合なのかを見る必要はあります。

計算式の通りですが、1株あたりの利益の中から配当をどれだけ出しているか を見ています。

おおよそ30~40%程度が平均ですが、成熟企業は割合が大きいこともありますし、逆に新しい企業や成長途中の企業であれば配当がないもしくは配当性向は極端に低いこともあります。

なので配当がない、配当性向が低い というだけでは企業価値の判断は出来ません。

また、株主への還元という意味合いで総還元性向という指標もあります。

総還元性向=(配当額+自社株買い額)÷当期純利益 で求められます。

これは『自社株買い』と『配当』の株主還元を表す2つの指標を合わせて企業全体でいかに利益を株主へ還元しているかということを見ています。

自社株買いというのは、企業自らが市場に出回っている株を買うということ。つまり市場に出ている株数が減少⇒EPS&株価が上昇する=株主の利益となる

アメリカの成熟・巨大企業なんかは総還元性向が100%を上回っていることもあります。

今日は3つほど用語を出してみました。

いかがでしょうか。僕は本当に覚えたり理解するのが苦手だったのですごく時間がかかりましたが、企業を見る上でやはり必要な指標だと考えています。

少しでもお役に立てていればうれしいです。

ありがとうございました。

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