米国生活必需品セクターETF5種の比較(亜型1種含む)

ともともです。ブログへの訪問ありがとうございます。

今回は生活必需品セクターETFの比較記事となります。

ご紹介するETFは

となります。

この記事は以下のような方におススメです。ぜひご覧ください。

  • 米国セクターETF投資に興味がある方
  • 生活必需品セクターに投資したいけど迷っている方
  • 個別株投資はちょっと怖い方
  • 米国株について何でも勉強したい方

それではよろしくお願い致します。

なお、VDCに関して以前に記事にしていますのでそちらも参考にしてみてください。

おすすめETF 生活必需品セクター【VDC】
ともともです。ブログ閲覧ありがとうございます。ここ数ヶ月はコロナショックの影響で荒れ相場ですが、その中でも比較的安定した業績を残している企業達を見てみると生活必需品セクターに属している企業が多くいます。その生活必需品セクタ...

米国ETFに関しても他にも執筆していますのでリンクを貼っておきますのでよかったらご覧ください。

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生活必需品セクターの特徴

生活必需品セクターの特徴として以下の点が挙げられます。

メリットとデメリットに分けて記載します。

メリットとしての特徴

① 不景気に強い(ディフェンシブ銘柄)

② 比較的配当が高い

③ 頻繁に値動きを気にしなくていい

生活必需品は一般的にヘルスケアセクターや電気通信セクターと同様に不景気時にも安定したリターンが期待できるセクターと言えます。いわゆるディフェンシブ銘柄というやつです。

リターンも安定的な企業が多いため、順当に配当も出してくれるところも多いですね。

ただ高配当ということは良い意味でも悪い意味でもリターンが安定しているということですので、これはデメリットと表裏一体です。

ディフェンシブ銘柄なので長期投資向きです。一定の短期間だけ見るとリターンが低いことがありますが長期で見ればS&Pにも勝っているセクターETFとなります。

長期で運用するつもりの方が購入するものなので、頻繁に値動きを気にする必要はありません。

デメリットとしての特徴

③ ETFのためリターンが分散される(爆発的な利益はない)

④ 好景気時に景気敏感株に負ける可能性もある(リターンが安定している)

⑤ リターンが出るまで時間がかかる可能性がある

生活必需品セクターだけに限ったことではないですが、ETFは多くの企業の集まりですので1つの企業でものすごいリターンが出ていても他の多くの企業によってリターンが分散してしまうデメリットがあります。

多くの企業による分散があるからこその安定したリターンですので、爆益を期待する人はETFは買わないほうがいいでしょう。

多くがディフェンシブ銘柄ですので、景気に大きく左右されるようなセクターやグロース株のような企業達には大きく負ける時期があるのも確かです。

特に特定の短期間を抽出してリターン比較すると、成績がイマイチに感じることもあるでしょう。

長期に保有して初めてその恩恵を受けられることもありますので、個人個人の性格や投資方針によっては全く不向きの方もいます。

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5銘柄の比較 一覧表

比較項目は以下の9項目としました。

比較項目は独断と偏見ですがご了承ください。

❶設定日 ❷純資産額 ❸経費率 ❹ベンチマーク ❺構成銘柄数 ❻構成業種別比率 ❼構成企業比率 ❽リターン

ETFの種類
(運営会社)
VDC
(バンガード)
XLP
(State Street)
KXI
(ブラックロック)
MOO (バンエック)  
※農作物などを扱う企業のETF
IYK (ブラックロック)  
※生活必需品セクターと
一般消費財セクターの
混在ETF
設定日2004/1/261998/12/162006/9/122007/8/312000/6/12
純資産額(usd)6.48 Bill13,495 Mill609 Mill827 Mill732 Mill
経費率0.10%0.13%0.46%0.56%0.43%
ベンチマークMSCI US インベスタブル・
マーケット・生活必需品25/50
インデックス
Consumer Saples select
sector Index
S&P global 1200
Consumer Saples
sector cpped index
MVISグローバル
アグリビジネス
インデックス
Dow Jones U.S.
Consumer Goods
Index
構成銘柄数9432915296
構成業種別比率(%)家庭用品 24.3
飲料 20.5
包装食品・肉 16.0
スーパーマーケット 14.7
タバコ 7.8
パーソナル用品 3.9
蒸留酒・ワイン 2.9
食品流通 2.7
農産物 2.6
食品小売 2.1
薬品小売 1.5
醸造 1.0
家庭用品 25.89
飲料 25.46
食品・生活必需品小売 19.28
食品 17.52
タバコ 8.54
パーソナル用品 3.32
食料・飲料・タバコ 51.97
家庭用品・
パーソナル用品 28.87
食品・生活
必需品小売 18.56
キャッシュ・
デリバティブなど 17.52
生活必需品 27.8
材料 25.4
健康管理 23.8
インダストリアル 19.4
一般消費材 3.5
その他/現金 0.1
食品・タバコ 35.16%
自動車 23.30
家庭用及び個人用製品 18.59
耐久消費財 15.64
メディア&
エンターテインメント 4.65
小売 0.92
資本財 0.88
食品と主食の小売 0.43
現金 0.26
構成企業比率(%)P&G 15.42
Wallmart 9.6
Coca-cola 9.34
Pepsico 8.9
Costoco 4.6
Philip Morris 4.38
Mondelez International 3.84
Colgate Palmolive 3.27
Altria group 3.2
Estee lauder 2.55
P&G 16.68
Coca-cola 10.28
Pepsico 9.94
Wallmart 9.76
Mondelez International 4.63
Costco 4.49
Philip Morris 4.31
Altria group 4.22 
Colgate Palmolive 4.05
Estee lauder 3.32
P&G 8.94
Nestle 8.91
Coca-cola 4.83
Pepsico 4.46
Costco 4.41
Unilever 4.36
Wallmart 4.29
Philip Morris 3.45
Diageo 2.58
Loreal 2.52
Deere & Co 7.6
Zoetis 7.20
Idexx laboratories   7.04
Nurtrien ltd 6.96
Bayer Ag-reg 6.43
Corteva Inc 5.67
Archer Daniels Midland 4.57
Kubota Corp 4.41
Tyson Foods 3.62
Tracter Supply 3.41
Tesla 18.30
P&G 11.09
Pepsico 6.30
Coca-cola 6.24
NikeB 5.7
Philip Morris 4.1
Mondelez International 2.64
Altria group 2.46
Colgate Palmolive 2.25
Activision Blizzard 2.17え
リターン(%)設定来:10.00
10年:11.76
5年:8.93
1年:10.92
設定来:6.76
10年:11.98
5年:9.14
1年:10.95
設定来:8.43
10年:9.03
5年:7.13
1年:7.61
設定来:6.24
10年:6.15
5年:11.07
1年:14.83
設定来:8.43
10年:12.12
5年:10.28
1年:20.65

VDC・XLP・KXIは通常の生活必需品セクターといわれている代表的なETFとなります。

MOOは農作物系のETF(コモディティ型ETF)です。あまり聞かない名前ですが日本の証券会社でも購入することが可能な商品です。

VDCとXLPが経費率がダントツで低くなっていますね。ただしVDCのほうが90銘柄以上で構成されておりリスク分散という意味ではVDCに軍配が上がる印象。構成銘柄トップ10は似てますね。

KXIはVDCとXLPと比較するとリターンも経費率でも劣っています。

MOOはちょっと変わったETFですが、構成企業にKubotaが入っているのが印象的でした。日本企業が入っているのでなんか嬉しかったです。笑

IYKは一般消費財と生活必需品セクターが混在しているETFです。事実構成銘柄トップ10にはテスラやナイキを除いてすべて生活必需品セクター企業が入っています。

混在ETFですので純粋に生活必需品のみのETFを希望される方からすると邪道な感じがあるかもしれませんが、一般消費材もすごく魅力的なセクターですし構成企業の多くが生活必需品なのでリターンも安定してます。おもしろいETFですが、残念ながら日本の証券会社ではほぼ購入できないようです。

僕がこの中から選ぶなら

僕が上記の中から選択するならVDCですね

リターンも安定的で構成銘柄数も多く、経費率も低い。文句なし。

迷っている方はVDCで問題ないと思います。

では今回はこの辺で。ありがとうございました。

さて次は何の記事にしようかな。

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