ともともです。ブログ閲覧ありがとうございます。
ブログの更新が本当に難しくなってきました。子供の世話にこんなにも時間がとられるとは思わなかったです笑
かわいいので良いのですが、なかなか時間を作るのが大変ですね。
超マイナーブログですがほそぼそと継続していきたいと思います。
今回は米国株投資をしている方ならほとんどの方がご存じのGeneral Millsです。
ティッカーシンボルは【GIS】
ではよろしくお願いします。
企業特徴
創業 | 1866年 |
時価総額 | 380億ドル |
従業員数 | 35,000人 |
セクター | 生活必需品 |
事業 | 100以上のブランドを所有 |
食品分類 | シリアル・お菓子・パスタ・オーガニック食品・ スパイス・野菜・ヨーグルトなど多岐にわたる |
事業セグメント別売上比率

地域別売上げ比率

事業セグメント別 売上げ/営業利益 比較

財務・業績
EPS・成長率
10年で3.12%の成長率です。
成熟企業ですので成長率は鈍化するのは当然です。ですが、3%では少し物足りないかなというのが僕の正直な感想です。

売上げ・粗利率・営業利益率
粗利率・営業利益率は横ばい。売上げも横ばい。全部横ばい
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キャッシュフロー
売上げなどは横ばいなのフリーCFは上昇傾向ですね。営業CFがしっかり出ているからですね。これはさすがですね。

利益率 ROA・ROE
ROEは概ね30%くらいを上下してますね。

配当・配当性向
配当金はここ数年はほぼ変化なしです
成熟大企業らしく配当性向も50%以上あります

財務の安全性
◉自己資本比率:0.25
◉負債比率:1.73
◉流動比率:0.61
◉当座比率:0.37
バランスシート

PER:17.5前後
財務は典型的な大企業・成熟企業といえますね。現金はそれほど多くなく流動比率は1を割っていますが、売上げはしっかり出していますので現時点では大丈夫でしょう。
固定資産も多くありますし、市場のシェアもとれていて食品メーカーで生活に直結する企業ですからすぐに潰れるようなことはなさそうな印象です
上記のようにフリーキャッシュフローも年々上昇していますし。
今月発表された四半期報告では数字は上昇傾向です。コロナで在宅生活になった影響でしょうか。
◉総売上は10%上昇
◉粗利率:35.2%(10ベーシスポイント上昇)
◉営業利益:8億3,000万ドル(16%増)
◉営業利益率:16.5%
◉純利益:6億2,600万ドル(前年比10%増)
◉EPS:1.02(9%増)
生活必需品セクターの大企業このようなコロナショックの渦中でも比較的安定していますね。ただ急激な成長というのは望めないような気がしますので、投資をするにしても目的によって大分違ってきますね。配当は安定してもらえると思います。
では今回はこの辺で終了。ありがとうございました。
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